確定拠出年金の管理元

僕はこういうのあんま良く知らんのやけど、確定拠出年金をしとったら年末調整の控除対象になるらしい。

で、その申請書類として証明書が送られてくるんだけど、今年から始めた人とかは開始月によって証明書の送付も遅れる。

それがいつ位に届くんかを問い合わせしようとしたけど、問合せ先が分かりにくい。

結論から言うと、問合せ先、つまり確定拠出年金の管理元は、国民年金基金連合会、という所。国民年金基金、ではない。国民年金基金連合会。連合会が付くか付かないかで全然違う。

最初これが区別できんくて、基金の方に電話したら、どうも話がかみ合わない。

氏名を伝えても、登録なし。

すみません、出直しますー、で電話を切った。

結局、基金の方は、会社員じゃなくて自営の人が積み立てるもの。僕は会社員なんで、全然関係なかった。

連合会っちゅーんは、その基金全体を管轄している機関らしいんだけど、確定拠出年金については対象者の区分に関わらず、全部ひっくるめてその連合会が管轄してるんだって。

だから会社員でも、確定拠出年金に関しては国民年金基金連合会に問い合わせるっちゅーことで。

分からんかったなー。

斜視の手術内容

帝京大学病院での斜視の手術は、それはそれは手際よく行われる。手術室に入ってからは、あれこれ考える間も無く、されるがまま。


手術台に寝ると、心電図をつけられ、右腕には血圧計を巻かれる。

マスクを外して、後はひたすら目をいじくられる。目を洗って、目の周りをアルコール消毒して、麻酔の目薬を何回も入れられる。

そこまではまぁ、ある程度想定内やったけど、そこからさてどないすんのかと思ったら、目を開く器具を入れるんで自分でも目を開いてくださーい、だって。おおぅ、そうなの?でもここは患者の協力の見せ所、目を見開くと黒い輪っかのような枠を左目にはめられた。

僕は頭は固定されるんかと思ってたけど、そんな事は無かったね。普通に枕に寝てるだけ。

輪っかを目にはめられてからは、それ以外の顔を全部深緑色の布で覆われて、いざ手術。僕は左目外側の筋肉なんで、ずっと右側を見とくよう言われた。

あとは、左目の左側をしばらくごちょごちょいじくられて、こんなに長時間目を開けっぱなしにしてるんは生まれて初めてやな、とか思っとったら、右目を隠してた布を外され、はい、見え方どうですかー、と確認される。なるほどこれがあるから、全身麻酔じゃないのね。


僕は視力自体が悪いから、裸眼でどうですかーって言われても、そもそもぼやけててさっぱり分からん。そう言うと、レンズを目に当ててくれた。

僕の場合は、いったん右側、つまり目の内側に寄りすぎたようで、天井が二重に見えた。執刀医と教授の2人が、僕の目を交互に隠しながら目の動きを確認して、内から外、うん、内から外に動いてるね、と会話してた。で、もう少し戻すか。8から6、とか話してたから、多分8度内目寄りにしたけど、6度にするってことかと。

で、またごちょごちょと多分仮縫いを縫い直して、もっかい確認。まだ若干ダブっては見えたけど、僕は長年内目寄りにして焦点を合わせてきたというクセもあるので、この位の調整で様子を見ることに。

これで本縫いになったんやろうけど、こっからはチクチクと針がささる痛みがあって、ちょいキツかった。右見てー、右上見てー、右下みてー、で都合3回縫われたな。僕は調整に時間がかかったから、ちょっと麻酔切れかけてたんとちゃうやろか。点眼麻酔やと15分位しかもたんらしいし。

まちろん、元々本縫いはそんなもんなんかもしれんけど、どうだろね。


スムーズに1発で調整が合った人はもうちょっと楽かもしれんけど、僕はそんな感じやったんでちょっと傷も多いかも。術後軟膏を目に塗られて、ガーゼで止められるんで、自分の目の様子が分かんない。左目に水気を感じるんだけど、ガーゼに隠れてるんで、軟膏なんか、涙なんか、出血してるんかが分んなくて気持ち悪かった。

翌朝ガーゼを取り外して見ると、出血は手術のだけだね。ガーゼを取り外して分かったけど、手術した目が、じんわりと常に涙目になるんよ。だから、涙が溢れると血と一緒に流れ出てるだけ。心配いらん。

痛みはあるけど、目を動かさん分にはそうでもない。一晩寝て、時間が経つにつれて治っていく。目って意外と痛みには強いんかも。

僕はコーヒー好きなんだけど、手術当日は禁止、翌日からはもう飲んでもいいって。

シャワーも、手術当日は禁止、翌日は首から下ならオッケー。

洗髪、洗顔は術後1週間は要注意。要は、手術した目は、ばい菌予防のため濡らさないでってことらしい。

斜視の手術当日の流れ

やってもらったよ、斜視の手術。

帝京大学病院の眼科は混んでて、僕は1年以上の予約待ち。


手術当日は朝8時から、眼科で順番に最終確認があったけど、そこに来た患者人数からすると、手術は1日10人かと。

1人ずつ呼ばれて中に入るんだけど、暗がりで10人以上の関係者にずらりと取り囲まれた中央で、教授の説明を受ける形なので、ちょっとギョッとする。

術式説明自体は簡単で、例えば僕の場合は、左目の外側の筋肉を緩めて、それでも調整が効かない場合は右目の外側の筋肉も緩めますねー、といった具合。

問題なければ、手術予定の目の上の額に、赤マジックで印を付けられます。僕の場合は両目。でも左メインっちゅーことか、左の印の方が若干長いような。


あとマジックと言えば、手術前日に黒マジックで左足の甲に自分の氏名を漢字で書いた。これは手術前にも再確認されて、少し薄くなっていたから上書き。


手術は順番で次々と呼ばれるので、順番が近づくとお声がけされて、パンツ一丁に白の手術着に着替えて待機。


それまでに、術中の万一の容態急変に備えて、利き手じゃない方の腕に、点滴のチューブを装着。


メガネは外し、支給されたマスクを付けて、ヘアキャップをテープで止めてもらってから手術室に。


術後は部屋まで車椅子に乗って帰るので、空の車椅子を持って行く先生について4階に降ります。


話はそれるけど先生と言えば、担当医はコロコロ変わります。たぶんまだ若い先生達が担当されてて、シフトで交代もされるんで、今から何時まで担当する〇〇です、みたいな感じで、次々にいらっしゃいます。

でも皆基本的に若いのによくできた愛想のいいかたばかりなんで、こちらも気分良く過ごせます。


さて、話はそれたけど手術室フロアは別世界。清潔な食品工場の雰囲気にも似て、ちょっと活気がある感じ。

広いフロアに手術室がいくつもあって、それぞれで手術されてるんだと思う。若い人達がキビキビ動いている姿を見てると、医療は本当に心身を使う仕事だなぁ、と感じる。


僕が手術室前の椅子に座って前の人の手術が終わるのを待っていた時間は、15分位かと思うけど、感覚的には次々と客が来る散髪かなんかの待ち時間のようだった。



帝京大学病院の飲料事情

いざ入院に向かう時になって、あれ、飲み物ってどんな感じなのかしら、と思った。


病院にもよるんだろうけど、僕が昔経験した入院だと、支給されたお茶をコップとかの入れ物に入れておくとかで、ちょっと不自由だったんだよね。意外とこういう生活的な内容が事前には分かんない。


今回は院内にコンビニがあるから、さほど心配はないけど。病院側にはナチュラルローソンが入ってて、外に出るけど大学側の地上階にはファミマもある。


いざ入院後ベッドで待機してると、若い女医さんが病棟の案内をしてくれて、フロア中央にある食堂スペースに給水機がありました。コップさえ持参すれば、いつでもお水やお茶を飲めるので、とりあえず安心。


また、食事にもお茶が1杯付いてくるので、水分補給はまず問題ないでしょう。


ちなみに、院内のナチュラルローソンは6階にもある。店構えは小さいけど、いちいち1階まで降りなくていいし、環境も静かでこれは便利。


食事制限がなければ、コーヒーやデザートを買って、窓際の休憩スペースでちょっと過ごしたりできる。


僕は9階なんで、階段で上り下りして、運動面でも良い気分転換になった。この病院は階段スペースも綺麗でしっかり空調も効いてて、体力的に問題がない人なら、迷惑にならん程度に運動で利用すれば、入院中の体力低下も防げるんじゃないかな。


帝京大学病院で入院中の服装

入院っちゅーと、患者はパジャマかと思いません?


僕はそう思って、でもレンタルするのはもったいないんで、たった3泊4日の入院だけど、2組パジャマを持参しました。


が、ここ帝京大学病院での患者の服装は、けっこう自由っぽい。


入院初日、まずはパジャマに着替えかなと用意したけど、ちらほら見かける他の患者さんの服装は結構まちまち。どっちかっちゅーと、ラフな部屋着姿の人が多いかな。パジャマは、ほんとに夜寝る時だけでいいんじゃない?


なんかさ、入院前に渡される案内には、用意する衣類として浴衣やパジャマとあるわけですよ。さらに、病院内のクリーニング屋のチラシも挟み込まれてて、入院中に必要な病衣をレンタルします、とかあるから、こりゃ入院中はパジャマベースなんだな、と思ったんだけど。僕だけ?


もし帝京大学病院に入院する時には、トレーナーとかTシャツとか、楽な部屋着ベースで用意した方がいいかも。


まぁ僕の場合は手遅れなんで、日中はここに来た時と同じ服装で過ごすかな。着替えはないけど。夏場だと厳しいけど、今ならいいでしょう。


ちなみに僕は9階の病棟だけど、同じ階にランドリーもあるから、洗濯もやろうと思ったらできます。

google.comをホームページに

グーグルをホームページにしていますが、しばらく前から、検索する時に文字がダブって入力されてしまう現象が頻発して、困っていました。いちいちダブった所を消しては入力しなくてはいけないので、超面倒です。

 

僕が今使っているパソコンは安物の中古品で、キーボードも一部反応しなくなったり不具合が生じているので、文字の二重入力もパソコンの不具合かなと思ったりしていたのですが、改めてあれこれ検索してみると、似たような現象で困っている人は大勢いるようです。

 

解決策も色々な方が提示してくれているのですが難解なものも多く、かろうじて僕にも分かったのは、グーグルにも日本版と世界版とがあって、不具合は日本版で生じているという事と、通常のグーグル使用だと自動的に日本版の方になってしまうという事でした。

 

日本版と世界版とではアドレスが違って、世界版の方はhttps://www.google.com/となります。こちらを利用するようにすれば、とりあえず二重入力のストレスはなくなります。

 

あとはパソコン側の設定なのですが、グーグルクロームを立ち上げたら、google.comの方になるようにしました。

 

その方法がまた分からなかったので調べましたが、グーグルで右上の3つ縦に並んでいる点をクリック→設定→起動時の「特定のページまたはページセットを開く」でhttps://www.google.com/と入力すると、クローム起動時に.comの方のグーグルになります。

 

また、同じく設定→デザインの「ホームボタンを表示する」でhttps://www.google.com/と入力すると、タブ左上のホームボタン(家マーク)を押すと、.comの方のグーグルになります。タブの方は、直接.comのグーグルにできる拡張機能もあるそうですが、それは新たにストアからNew Tab Redirectというプログラムを利用して、という話ですので、二度手間にはなりますが、とりあえずホームボタンで対応できれば良しとしています。

 

帝京大学病院の出入口

コロナ対策で、帝京大学病院の出入口は現在1箇所に限られています。


1人ずつ出入りする二重ドアの出入口が各3つほど並んでいて、◯の電光表示のドアに進むと開くので、中に入ります。

(他の人が入っているドアは、✖️表示です)


入ってきたドアがまず閉まって、しばらくすると次のドアが開くので、そこから出て行くという仕掛けです。一瞬ドアとドアの間に閉じ込められる格好になるので、ガラス張りとはいえ閉所恐怖症の僕にはちょっと居心地が悪いです。


院内に入った後は、1列に並びます。進んでいくと、アルコールジェルが用意されているので、手を消毒。アルコールジェルは、手押しポンプが2個と足踏み式が1つあるので、お好きな方で。


最後に、ここで立ち止まってという線があるので、サーモチェックされて終了です。サーモチェックの所では、モニターを見ながら座っている女性スタッフと向き合う格好になるので、離れてはいるのですがちょっと恥ずかしいです。その方が、はいオッケーです、と言うと中に入れます。


そこでは、立ち止まる線の横側にも女性スタッフが立っているので、もし熱があったりした時には、連れ去られるのかもしれません。


ちなみに帰りは、入口の左隣に同じ二重ドアの出口が3つあるので、◯表示のドアから入って外に出ます。